ゴルフ留学はアメリカ

　☆19歳 S君がゴルフ留学に来られました。

　＊90から95くらいでプレーされていたS君ですが、基本的なスイングを学び今後の課題を見つけ出し、将来プロゴルファーになる為の準備として取り敢えず一ヶ月のゴルフ留学にマイクスミス・ゴルフアカデミーに来られました。
　力まかせの腕力によるスイングが綺麗なボディーターンでのスイングに変わったのはもちろんの事、ドライバーの飛距離も約30ヤード伸ばされ290ヤードドライブ、スコアーはベストスコアーの80を出され大変満足されてご帰国されました。

　早速基本であるグリップからチェックが始まり、徐々にスイングのレッスンへと移っていきました。　力まかせの手で叩くスイングでしたので、下半身上半身の使い方から理論に至るまで丁寧にレッスンは続けられていきました。

　連日レッスンは続けられていきましたが、体の使い方の感覚がまだわからないと、最初の一週間くらいは本当に苦労されておられました。　しかし二週間過ぎた頃から非常に綺麗なショットを打たれるようになり、レッスンが軌道に乗って進んでいくようになりました。

　毎日の様にハイスピードカメラを使って細かい所まで確認しながらのレッスンと毎日のラウンドレッスンのおかげか、日を増すごとにスコアーも良くなってきてS君も大変満足しながらレッスンは続けられていきました。

　みなさんそうですが、スイングが良くなりあたりも良くなってくると「もっと飛ばそう」という気持ちになり力みが入ります。 S君も同じでだんだんと力みが出る様になりました。　　そうなるとグリップ、ポスチャーなども狂ってきますので、当たらなくなってしまいます。
　しかし最後の週には完全に力みも取れて、80というベストスコアーも出すことが出来ました。