マイクスミスゴルフアカデミー | ジュニアゴルフスクール

　☆中学生(14歳) Y君がジュニアゴルフスクールへゴルフレッスンを受けに来られました。

　＊Y君も将来はプロゴルファーになりたいと毎日努力している中学生ですが、マイクスミス・ゴルフスクールへシーズン前の調整を兼ねてゴルフレッスンを受けに来られました。　Y君のジュニアゴルフスクールへの短期集中ゴルフ留学はこれで四回目となりますが、今回もマイクさんとマサさんの指導の元スイング修正をされて帰国されました。

　＊レッスン一日目の様子。(ジュニアゴルフスクールでも指導方法は個人レッスンです。)

　Y君のスイングは前回修正したときよりは少し崩れていましたが、大きな問題もなくポスチャーを修正し少しスイング軌道を修正しただけでした。　後は飛距離を出す為の捻転のやり方が指導されていきました。
　球筋としてはどうしてもフック系が出るのでと気にしていたマイクさんが、ライ角が合っていない事に気がつかれ早速マサさんに調整に持って行ってあげる様にと話しておられました。
細かい所までチェックされているのが分かりますね。

　＊レッスン二日目の様子。

　テークバックでの深い肩の回しと十分な捻転差がつくれるまで室内での指導があり、その後はレンジに出て弾道を見ながらマイクさんとマサさんの指導が続けられていきました。
　みなさんも御存知の様にテークバックで深く肩を回すって意外と難しいですよね。

　＊レッスン三日目の様子。

　かなり肩も回る様になったので今日ドライバーのレッスンがありました。　腕の使い方、インパクトポジション等々詳細に渡って指導がされていきましたが、レンジで弾道を見てみるとかなりフックが出ていたのでグリップから再チェックが始まりました。
　構えを見ていたマサさんが「グリップよりも極端なハンドファーストの構えでは、インパクトでそこまで手がもどらない。」とマイクさんに指摘され、又マイクさんも納得されて構え方を修正されました。　その後はストレートな素晴らしい球を打っておられたそうです。

　今話題の女性コーチ、ピア・ニールソンとリン・マリオットは二人一緒に宮里藍プロ他多くのプロゴルファーのコーチをしていますが、リン・マリオット曰く「スイングをチェックする目は二つより四つの方が見落としが無い」との事です。　まさにマイクさんとマサさんもそんな関係を保っておられると感じました。

　＊レッスン四日目の様子。

　アイアンのライ角調整も済み本日はラウンドレッスンです。　マイクさんマサさんが付きっきりで攻め方、バンカー、パッティングなど色々と指導されていきました。　この日一番の問題となったのはパッティングでしたが、何度合わせても狙いより左を向いてしまう原因を見つける事が出来ませんでした。　後日マサさんの方でマレット型をピンタイプに替えて指導されたら、しっかりと狙った所にフェースを向けられるようになりパターの問題も解決しました。

　＊レッスン五日目の様子。

　スイングとしては殆ど合格点をあげれるとの事でしたがまだ左腕の弱さがあるY君に今後左腕を鍛える練習方法と、体重移動の不足する時や腰が切れていない時があるのでその点について仕上げの指導が続けられました。